書こうか書くまいか迷ったけど、やっぱり書くことにしました。
いやー、あれは10年近く前のことになりますかねー。
新幹線。
東京に向かうのぼりの車内でそれは起きた。
つうか、俺は見た。
見てしまったのだ。
見てはならないものを。
俺は見てしまったのだ。
その少し前にテレビ番組の収録でご一緒した美人女優さんと新幹線の車内でお会いしたのだ。
俺はひとり。
向こうはふたり。女性のマネージャーさんが一緒だった。
お会いしたのが少し前だったので向こうも俺のことを覚えてくれていた。あいさつをして、一言二言お話しして、それぞれの座席に着いた。俺の3つか4つ前の、斜めの席に女優さんとマネージャーさんは座った。夜だったのでグリーン車の車内はすいていて静かだった。
緩やかに時間は経過する。
大阪では番組の収録だったので俺も疲れていた。
ウトウトしはじめた、その瞬間だった!
外が暗いので窓には車内が反射して映っていた。
3つか4つ前の席にいる女優さんはすでに眠っているようだった。
と、そのとなりに座っていたマネージャーさんが!
この人も美人だった。
おそらく元は出演する側の仕事をされていたのではないかと思える女性だったのだが、その人が!
鼻の穴に指を突っ込んで、鼻くそを取り始めたのである!
見てはならないものを今、俺は見ている!
そう思った俺は、早くそれをやめてくれないかと祈った。が、彼女は延々と鼻をほじくり続けたのである。
長い、長い、それは長い時間だった。
話は以上である。
今まで、ひとり思い出すことはあっても一度もこの話は誰にもしたことがなかった。
それぐらい、きつい話である。
世の中。
ホントに誰が見ているかわからない。
誰も見ていないように思っても誰かは見ている。
それ以来、俺は思うようになった。

女性の鼻糞をほじる瞬間は、本当にショッキングですよね。
僕も、彼女が鼻糞をほじる瞬間を見てしまい、話そうかどうしようか迷いましたが、
彼女の名誉の為に言いませんでした。
あの時の彼女の顔はきっと一生忘れません。
投稿: マッホソ | 2006年6月10日 (土) 05:15