プロフィール
しんどうこうすけ
エイベックス•エンタテインメント株式会社 tearbridge production所属クリエイター 。内閣府のWebサイト「ニュートラ」の企画や、 Salyuのラジオ「DIALOGUE」(FM northwave)の構成・演出等、 番組企画・映像制作、キャラクター・ゲーム制作、WEB企画を得意とする。今年2月には初の著書『子どもの格言』(インデックス・コミュニケーションズ)を発表。

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2007年3月 2日 (金)
最終回・ではでは。

 どうも、こんにちは。この連載も今回で終了となります。悲しい限りですが、これもまた現実。受け止めなければなりません。
 さて、気づけば今回で50回目、結構長い間書かせてもらっていたものです。これは関係各位に本当に感謝です(ありがとうございました)。
今回は、最後なので、今までの想い出をいくつか書きたいと思います。
 
 <想い出その1>
 こういう連載というのは、毎週決まった曜日に原稿の締め切りを設定してもらい、その日までに記事をワードで書いてメールで納品するのですが、自分のスケジュール帳には、締め切り日を記入しますから、要するに締め切り日になって気づくんです、「あ、やべ、今日だ、締め切り」って。
 だから僕の場合は、前日を締め切り日としてスケジュール帳に記入していたんですが、こういう連載仕事をうまい具合に管理できるスケジュール帳が無いものか、と思ったりしました。

 <想い出その2>
 ここに描いているイラストも普段手描きで描いて、スキャナーで取り込んでいるのですが、出張先のホテルで作業する時は困りました。スキャナーを借りられるホテルなんてないですから。
 そういう時は、仕方なく手描きの絵を、デジカメで撮ったりしました。

 <想い出その3>
 ブログの連載なので、ネットにつながっているところでないと原稿が書けない、という点に最初は戸惑いました。

 <想い出その4>
 イラストの腕前が徐々に上達してきている自分に笑えました。

 という感じでしょうか。
 それにしても、なによりも、子どもの面白い下ネタ発言で50回も連載が続いたことは、とても嬉しいことです。今後、ライフワークとして引き続き勝手に収集していこうと思っています。
 またどこかで僕が同じようなことをやっているのを見つけても、講談社さんにはナイショでお願いします!(ウソ)。

 というわけで、最後に、僕が子どもの頃に言っていた下ネタでお別れしましょう。

 <最終回 ワンダフルちん>
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 しんどうこうすけさん

 雨の日。
 幼稚園生の頃、女の子のスカートをめくって先生に怒られた時に、
 先生にむかって苦し紛れないいわけをした下ネタ。

 『だって、アソコがぬれてたんだもん。』

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From_shindo_6                                 

 

 実話です。
 ではではー!




2007年2月23日 (金)
我が家はビンビン!

 吉祥寺の焼き鳥屋「いせや総本店」をご存知でしょうか?
 僕は週末は、かならずと言っていいほど(というか平日の昼もいる場合があるのですが)「いせや総本店」(改築中のためプレハブ)にいるんです。
 なにしろここは、安いし、おいしいし、見栄を張る必要が一切ないような店内の雰囲気なので、居心地がいいのです。
 で、ここで何をしているかというと、もちろんお酒を飲んでるんですが、お酒を飲みながら、あーだこーだと仕事をこなしているのです(苦笑)。僕の場合はノートPC一台あれば、どこでも、ほとんどの仕事ができますから。
 昨日も行ったんですけど、その時、隣で食べていた4人の家族(父、母、子2人)が「とうもろこし」を頼んだんです。お父さんが「すいませーん、もろこし!」って言ったら、子供たちが「もろこし!」って笑いながら何回も繰り返して言ってたんです。その後も10分くらい「もろこし」っていう言葉で笑っていましてね、ちょうどその時、僕はテレビ番組のタイトルを考えていたんで、「もろこし」って言葉を入れたんです。
 お酒が飲めてアイデアももらえるんで、一石二鳥なんですよね、大衆酒場ってところは。

 さ、というわけで(今はシラフ)、今回もステキな作品を紹介します。

 <第49回 ワンダフルちん グランプリ作品>
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 kenkenさんの3歳の息子さん

 「うちビンボーだから」とよく言うママの言葉を
 真似して発した下ネタ。

 『うちビンビンだから』

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 【解説】
Bin_bin  おっとー、これはなかなか哲学的ですよー。「ビンボー」も「ビンビン」も、あまり意味合いは変わらないような感じがしますからね(笑)。
「ビンボーだから、あまり外出しないもんで、やることと言ったらアレくらいしかないんです」みたいな(笑)。
 ま、そんなことはさて置き、我が家も昔、母親が「うちビンボーなのよー」って言っていましたよ。あまりうれしい言葉ではなかったですけど、でもお金持ちで浮かれているような人を見ると、「うちはビンボーで良かった」と、心の中で思っていたのを思い出しました。懐かしい気持ちになれる、とてもいい下ネタだと思いまーす。

 <第49回 ワンダフルちん 準グランプリ作品>
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 OTさんの子供の頃

 ダスキンのことを発した下ネタ。

 『ダスチン』

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 【解説】
「出すチン」ね(笑)。こういうさりげない下ネタは僕はとても好きなんですけど、そういうことを言っていると「オヤジになった」と言われるので困ったものです。
 少し変えただけで、なんかおもしろくなる言葉って、僕は素敵だと思うんですよ。
「マシュマロ」を、敢えて「マシマロ」というタイトルにした奥田民生さんとかね。オヤジの感性と言えばそれまでなんですが、そのしょーもなさに人生の余裕を感じるんです。
 寄り道しながら気楽に生きようぜ、みたいな。
 ホコリがよーくとれるあの「ダスキン」が、「ダスチン」(出すチン)ですからねぇ。脈略が全くないところに、愛を感じるんだなぁ。あぁ、もう僕も完全にオヤジです。

 はい、というわけで、今回は以上です。実はここだけの話、次回で最終回です。
 ではでは!

2007年2月16日 (金)
アイスクリーム屋さんの前では

 今、深夜2時をまわったところです。そんな時間にこの原稿を書いています。
 隣の部屋で親が寝ているので、パソコンのキーボードを強く叩くと聞こえる心配があるの で、とりあえずそっと叩きながら文字を入力しています。でも、この原稿を書いたあとには、グランプリのイラストを書いてスキャナーで取り込むので、そのスキャナーで取り込むときの「ギュイーン」という音はしょうがないです。
 そう考えるとですね、今はなにかとうるさい時代のような気がしているんですよ。
 昔は、夜中にすることなんて、本を読んだり、文字を書いたり、そんなもんですよね。トイレもボットン便所だと、流す音とかは一切ないですからね、静かなものですよ。
 静かだと、雨の音とか、季節はずれの虫の音とかに耳が自然といったんでしょうねー。
それが今は、ハードディスクのキュルキュルと回転する音や、キーボードを叩く音、携帯にメールが届く着信音とかに耳がいく。
 ま、確かに時代だとは思うんですが、機械が動く音に耳をとられる生活というのは、果たしてどうなのかと思いますよね。

 さ、というわけでオッサンくさい余談はさておき今回の作品を紹介します。

 <第48回 ワンダフルちん グランプリ作品>
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 ゆずさんの息子さん

 アイスクリーム屋さんの前を通る時に発した下ネタ。

 『うんこ うんこー!』

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 【解説】
Soft_cream__  これは妙に納得しますよ。形が似てるから、チョコレートのソフトクリームとかを食べている人を見ると、一瞬ドキッとしますもん(苦笑)。
 ま、でもですね、子供(特に男の子)はとにかく「うんこ」という言葉を言うのが好きですよね。もう、その時点で女の子には精神年齢で負けてることが証明されてるんですよ。
 男の子は、その場で意味のない言葉でも、言いたければ言っちゃうのに対して、女の子はそういう意味のないことを決して言わない。
 女の子は目的のはっきりしたこと、例えば「誰々が好き」みたいな、自分に利害があることは、シビアに口に出します。
 つまりですね、何が言いたいかというと、たとえ形が似てようと、アイスクリームはうんこでは無い、ということなんです(笑)。女の子が言わないことは、現実ではないんです!(僕も肝に命じます)

 <第48回 ワンダフルちん 準グランプリ作品>
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 fumi☆さんの息子さん

 大好きな「あんまん」を欲しい時に発した下ネタ。

 『甘いマンちょうだい』

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 【解説】
 こらこら(笑)。なんか最近、準グランプリに、「本当に言ってるのかぁ(笑)」と疑いたくなるような発言が多いですね。
 確かに、「あんまん」は「肉まん」「カレーまん」「豚まん」とかと比べたら甘いですもんね。ただ、「甘いマン」って言うくらいなら、それをちぢめて「あんまん」って言いそうだし……って、つい疑い深くなっていますが、子供は「マン」という言葉が大好きですからね。
 前回の準グランプリの解説でも述べた「ウルトラマン」の話みたいに。
 その「マン」が付いている食べ物は、発音するのも嬉しいはず。しかも、食べたらアンコが入ってるんですからね、たまらないはず(ここの文章は打ち間違え注意だなぁ……)。
 というわけで、まぁ、準グランプリでしょう、これは。

 さ、今回は以上です。
 投稿や、感想なども引き続きコメント欄へどしどしお待ちしておりまーす。
 ではでは!

2007年2月 9日 (金)
下ネタヒーロー

 三木聡監督の『亀は意外と速く泳ぐ』という映画で、僕は歌を歌っているんです。
 温水さんが踊りを踊るシーンで流れる、ジャニーズばりのダンスミュージックで、「イリジウムで行こう!」という曲なんです。
 で、さっき、イラストレーターの友人、土屋くん(monster★soup)から「映画をDVDで見てたら、エンドロールに名前が出てきて驚きましたよ!」と、Skypeで熱く言われたんです。
 そういう風に、自分が昔かかわっていたものを発見してもらって、指摘してもらえることって、妙な気分になるのですが、それと同時に「歳をとったんだなぁ」と思うんです。自分が同じ業界で案外シブトク生き残ろうとしていることに、ちょっと驚いたりして。
 責任感と粘りがなく、努力できない僕がよく続けているなぁ、と。
 でもこれって実は、不真面目だからなんですよ。生き残ろうと必死なんです。
 そもそも真面目な人は、サラリーマンになったり、ちゃんと自分の安全な道を選んでいくんですよね。僕は根っから不真面目だから、この世界で食べていける、と勘違いしちゃってる。というか、そもそも自分のことをよくわかってないんですね。
 ま、これも性分なので、しょうがない、しょうがない。

 というわけで、よくわからない余談はさておき今回の作品を紹介します。

 <第47回 ワンダフルちん グランプリ作品>
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 ミキchanさんの目撃

 初詣でで並んでいるときに、そばにいた男の子が発した下ネタ。

 『ダイコン チンチン だるまもチンチン♪』

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 【解説】
Not_tin_tin_2   はい(笑)。もう、こういう類いの下ネタは、子供にとって永遠の定番ですよね。
 『8時だヨ!全員集合』で加藤茶さんが「うんこチンチン!」って言うと、子供がドカーン!と笑ってましたからね。
 僕が気がかりなのが、そういうシンプルに子供の心を魅了するものを、大人が作らなくなっていることです。
 なんででしょうかねぇ?? 
 オシャレなものとか、サブカルチャーみたいなねじれたものとか、薄っぺらい表現のものとか、そういうものが多いような気がしているんです。これにはガックシです。
 やっぱり、ドリフはすごいと思うんですよ、僕は。子供が単純に好きなことを、ちゃんとやってる。それを見た大人に「下品だ」と言われようと、そんなことはおかまいなしにやってる。そこがすばらしい、と思うんですよ。
 ここのブログも、そういう風に、子供が何気なく言った単純なことを、シンプルに面白い! と伝えていきたいと、そう思うわけです。

 <第47回 ワンダフルちん 準グランプリ作品>
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 ににんがさんさんのお子さん

 「ハンカチ王子」に発した下ネタ。

 『マンチカ王子』

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 【解説】
 こらこら(笑)。これをここに投稿するっていう邪心がいかんですよ(笑)。
 もっとね、上品な大人になりましょう。なんて僕が言える立場ではないんですが、「ハンカチ」っていう言葉って、子供には発音しづらいんですよね。いきなり「ハ」はつらいんです。空気を勢いよく出さないといけないから。
 その点、「マン」はとても発音しやすい言葉なんです。「ウルトラマン」とか「キン肉マン」とかも、発音しやすい。
 こういう風に、子供が発音しやすい言葉って、子供にハヤる必須条件でして、「ハンカチ王子」も「マンチカ王子」だったら、もっと子供に人気が出たのに、と。
 そういうことを気づかしてくれたこの下ネタはなかなかのものだと思いましたよー。

 というわけで今回は以上です。
 投稿や、感想なども引き続きコメント欄へどしどしお待ちしておりまーす。
 ではでは!

2007年2月 2日 (金)
書道で書く言葉は?

 すごーい時代ですよ。ほんと。
 音楽の話なんですけどね。プロが使うレコーディングスタジオにある録音機材の一つに「プロツールズ」っていうのがあるんですけど、それが4万円で買えるようになったんです。
 ま、簡易版ちゃー簡易版なんですけど、でも十分使える。音質はプロでも十分通用するものです。しかもマイクとか、キーボードとかを一緒に買っても10万円をきる金額。
 つまりですね、パソコンさえあれば「自宅スタジオ」が10万円以下で作れてしまうんです。作曲をして、アレンジをほどこして、歌詞を作って、自分で歌を歌って、mp3ファイルにすれば、もうミュージシャンの一歩手前ですよ。あとは、そのデータをオーディションに送ればいいだけですからね。作曲家デビューなんてのも、ぜんぜん夢ではない時代になったということです。
 でもこうして、なんでも簡単にできるってことは、逆に何をしたらいいか迷っちゃうってことでもあるんですよね。うーん、世の中は一体何が良くて、何が悪いか、わかりづらいなぁ、こりゃ。
 さてさて、さっそく今回もステキな作品を紹介します!

 <第45回 ワンダフルちん グランプリ作品>
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 NOGUさんの息子さん
 書道の授業で書いた下ネタ。

 『穴』

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 【解説】
Shodo_no_jikan_1  書道の授業って、何故か先生が妙に真剣だから、ボケる余地がたくさんありますよね。それに一文字一文字丁寧に書くから、丁寧に書く必要のない言葉ほど、笑いは大きくなりますね。
 今回のこの下ネタは、まさにそれに当てはまりますね。
 「青春」とか「努力」とかは、眉間にしわを寄せながら心を込めて書くような字ですが、今回のように「穴」とかってゆうのはね(笑)。
 他にも英語で「ED」とか、カタカナで「トムヤム」とか。不真面目な子ほど、こういうのを書きたくなるものです。
 ちなみに中途半端に真面目な子は、こういう時に「凸」とか「凹」みたいに、見た目が突飛な文字を書いて笑いをとろうとするのですが、それは安易ですねぇ。
 というわけで、「穴」はとてもいいチョイスだと思いましたよ。センスある子だと思います。というわけでグランプリ!(拍手)

 <第45回 ワンダフルちん 準グランプリ作品>
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 黒豆のイソフラボンさんの悩み

 『娘が「尺八」をやりたがって困っています』

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 【解説】
 コラコラ(笑)。やらしてあげればいいじゃないですか(笑)。
 ま、でも確かに「尺八」という言葉が、真っ先に卑猥なものを想像させるポテンシャルを持ってますよねー。
 これはやはり、日本国民が尺八ばっかし“やったり”“やられたり”している時代だからなんでしょうねぇ。まったく、いかんいかん。
 でも世界中のカップルの間で大流行ですから、尺八は(苦笑)。日本も国際的な国になったものですよねー。
 とまぁ、冗談はさておき。尺八という楽器は、とても難しいんですよ。だから、そういう難しいものに小さい頃からチャレンジする、というのは、とても良いのではないでしょうかね。子供を子供扱いしない感じが良いと思いまーす。はい。

 というわけで今回は以上です。
 投稿や、感想なども引き続きコメント欄へどしどしお待ちしておりまーす。
 ではでは!