いよいよ春休み! な季節になり、あちこちに旅行をする人の姿が目に入ってきます。私は毎週新幹線で大阪へ行っているので、その流れはモロに乗車率で感じる事ができます。
そんな中、私だって旅行がしたい! と、先日ソウルへ再び2泊3日の旅を敢行しました!!
ソウル再び。
以前もここでご紹介しましたが、色々と各国を回った上に10年以上のブランク……。というか、全然新しい街になっておりました! そして私が以前訪れたはずの場所って??な気分です。
今回の目的は「食べる、垢擦(あかす)り、できたら買い物」とハッキリしておりました。
とにかく私とお友達は辛い物が大好きで、“超”がつくまで辛い物に挑戦してしまうバカな性質があります。
なので、ソウルでは誰にも遠慮せず、皆と共においしくて辛い韓国料理を堪能しようじゃないか! というもの。ウキウキしすぎて、私は出発の前日にもうっかり焼き肉屋さんに行ってしまい、チゲ鍋を食べてしまうほど(ね、バカでしょ!)。
今回は初めてツアーで旅をすることにしました(ホテル込みで約7万円ちょっと!)。羽田からおよそ2時間で到着した金浦(キンポ)空港には日本語が堪能な韓国人女性ガイドがお迎えに。そのガイドさんに旅の目的を話すと、「どうして日本人は買い物ばっかりするんですか! ここには素敵な建造物も歴史もあります!」と怒られる始末。「確かに……」と思った直後に彼女がホテルよりも先に私達を案内したのは、なんと免税店。「言ってることとやってることが違う!」驚きです。
そんな事もありつつ、まずはミョンドンという街へ。ここは若い人達がわんさと集まっており、レストランもあればショッピングもできるということで、早速テンションは上がります。この時期、ロングブラウスが非常に多く出回っていて買いたくなるものの、どの店も同じような物が多く、何を買うべきか悩んでしまう状況。ふむ〜、とりあえずご飯へ……。
しかしハングルがひとつも分からない私達は「細い路地にはうまい店が」と適当に当たりをつけてみるも、お昼を過ぎていれば人もまばらで、人気店を見つけることができず、写真が貼ってあるお店に入ることに。
ウエイターの子に指差し確認で辛ラーメン野菜炒めみたいなものと海苔巻きを頼むと、なんと親切なことに1種類の海苔巻きではなくミックスにしてくれるというお心遣い。おいしいはずです。
そして次は、地下鉄に乗ってインサドンという伝統茶が飲める街へ。昔地下鉄を利用した時もそうだったのかもしれないけど、日本では「~行き、~方面」は最終地点が示されているために「あ、こっちに乗ればいいか!」と思えるのだけど、ソウルの地下鉄は色分けされた各路線図に途中の駅が何個か書かれているだけの上、アルファベット表記も少ないので、地図と案内を何度も見なくてはなりません(ちなみに私がガイドさんから貰った路線図は漢字&カタカナ。明らかに漢字に変換できない字をカタカナでごまかしているのだけど、それじゃ地元の人だって読めませんよ)。そして友達と2人でフムフムと悩んでいると、1人の女の子が英語で「どうしましたか?」と寄ってきてくれました。
「ここに行こうと思って……」と指を差すと、彼女は走って路線図を見に行ってくれ、「この階段を降りれば行けますよ!」と親切に教えてくれました。
前も困っていた時は助けられたな〜と思い出しながらお礼を言い、スタスタと向かうと、息せき切った彼女が再び現れて「ごめんね、間違っちゃった! 反対側だったの!」と追いかけてまで正してくれるありがたさ。「自分だったらここまでできるか?」と彼女の親切心を以って我反省すべきと思い知らされました。
夕方、ようやくインサドンに到着。お洋服屋がひしめき合うミョンドンとはまったく違った趣のこの街は、言うなれば落ち着きのある街。石畳で風情がある中ゆっくりと伝統的なお店を見て回れます。
しかし、なんだか一戦交えた気分の私達は、早速伝統茶なる物を飲むべく、カフェに入ってみました。入り口には小鳥がいて、中はアジアンテイストたっぷりな雰囲気。大正解です。
そこで日本語メニューにて私は五味茶(字の如く5つの味がするというちょっとカシスっぽい味のお茶、ちなみにゴミザというらしいです)を頼み、ほっと一息……するはずが表ではカップルがお金を投げたり投げ返したり……と大喧嘩! 韓流ドラマよろしくの展開に、お茶どころではない興味を持ってしまった私でした……。
そして工芸品店を見て回って、おいしい匂いにつられすぎて迷子になり、それでもなんとかサムゲタン(鳥のおなかに色々と詰めて煮込まれたお料理)を堪能して、ホテルへと戻ったのでありました。
さてさて、この旅ブログは次回で最終回。
この卒業旅行話、続きます!
