秋も終盤! サンマに松茸、ゆっくり読書の本も、おしゃれの秋仕様のトレンチコートも大活躍!しかし四季を感じられるのは最高に幸せなことですね。
さて、カナダで過ごした秋も最高に美しく、この連載を書き始めた時から「秋にはカナダを紹介したい!」と思っておりました。そんな訳で今回はカナダから!
私が行ったのはオタワ、モントリオール、ケベックシティー。どの町も穏やかで静かな印象。夜の明かりが温かい記憶です。
まずはオタワ。ドーンと構えて立つのは国会議事堂。日本のとも似てなくはないけど、やはり威厳を感じられる雰囲気や入り口にある小さな噴水のようなものの中に小銭等が入れられていたりして、市民とのつながりをなんだか感じる事ができました。
そして、市内観光ができる水陸両用のバスに乗り込む事に! その前に水陸両用とはどんなもんだ! と陸から川に入る所を遠巻きに見てると、なんと恐ろしい事に……。
水に入った瞬間、バスの大きなフロントガラスがバッシャーンとひび割れ!! 水圧に負けて割れてしまったらしく、バスは慌ててバックして陸に……。長年使い込んだ結果なのか、一同「…………」。勿論その日のバスは全面中止。翌日改めてトライしたのですが、当然ドキドキしてしまい、川の周りにある美しい紅葉に意識を集中する事が出来ませんでした……。
気をとり直して、カナダと言えばやっぱりメイプル街道に! ズズーンと立ち並ぶ木々の紅葉の美しさ!! オレンジに黄色、黄金色と目を見張るというのはこういうことね! と、もはや感動に近い素晴らしい色あい。カエデの葉の美しいコントラストの中、歩いてみると踏まれる枯れ葉の崩れゆく乾いた音。全然違うけど“赤毛のアン”の世界に入ったようで(私ももちろん髪の毛はおさげ)気分は最高!
勾配の激しい坂道に続く紅葉は、誰とも会話などしたくない程でした。
が、悲しいかなそれでもお腹は空くので、ここで忘れてならないメープルシロップを。
地元の方いわく、蜂蜜よりもメープルのほうが体に良いそうで、紅茶にもパンにももちろんお料理にもメープル。
温めたメープルを雪のようなものの上でゆっくりと棒に巻き付けて冷やし、ユルユルなキャンディーのようにしていただきました。
「うまい……!!」
行く機会のある方はぜひ試していただきたいと思います。

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