「絶対手紙送ってね!」と遠慮なく言われるのは、向かう先が“カナダ”の場合じゃないでしょうか?
とりあえず年齢がバレますが、言わずもがな「カナダからの手紙」。もの凄くバックリしたタイトルのような気もしますが、ははは・・私もやらされました……。
という事でカナダはケベックシティーのお話。
ケベックシティーに行くまで町がどんな雰囲気なのかまったく知らなかったので、着いた瞬間驚きました。
前回書いたモントリオール(北米のパリと呼ばれているそう)やオタワでもフランスの香りみたいなのはありましたが、ここケベックに関しては新旧織り交ぜたフランスです! というのが印象。
新旧の境目には城壁の名残も残っているし、シャトーフロントナックという名の通りのお城ホテルもそびえ立ってるし、なかなか素敵です。
このホテルの脇からケーブルカーで降りると“プチシャンブラン”という通りに降りられ、小さなお土産物屋さんをズラ〜っとのぞくことができます。そしてここでもとにかく目に入ってくるのが“メープルシロップ”。瓶物は最終日に買いたいものですね。
そしてケベックの人たちの言葉はフランス語なのですが、なんだかうまく聞き取れない!「私の語学力も落ちたものだ……」とへこんでいたある日、一人でカフェに入ってメニューを見ておりました。ツラツラと眺めていると『CURI PASTA』の文字。「クリパスタ? キュリパスタ?」当然、何味なのかが気になります。3分程悩んでお店の人に相談。
「これはなんですか?」
「キュリよ」
「あのスパイシーの? 黄色っぽい?」
「そうそう!」
「……」
フランスでは“CURRY(キュリー)”カナダでは“CURI(キュリ)”。味は残念ながら美味しくなかったけど、勉強にはなりました。
そしてカナダ全体がビールの種類が多く、美味しいものから「?」と酔うに酔えない物まで楽しむことができ、私も賑わうお店に入ってみることに。
発音や綴りが違う事を認識できれば怖い物はなし。
「あの人と同じやつ下さい」と短いフレーズでラクチンオーダーをし、周りをみると週末ともあってみんな大騒ぎ。先日までの穏やかで静かなイメージとは一転、エネルギッシュなカナダの人たちが大勢盛り上がっていました。
というか、日々のストレス発散か、大声で話し過ぎ!という感想を持ちました。
さらには戦場公園と名付けられた公園にお昼過ぎに出掛けると、低学年程の子供たちがイギリス軍とフランス軍に分かれてウソ鉄砲で打ち合い攻め合い、この公園のあるアブラハム平原で昔何が行われたという歴史の勉強を体験しておりました(もちろん衣装も着けてね)。
私にはないそのたくましさに、カナダの人の強さをまた改めて感じたのでありました。
このケベックシティー。女の子一人で滞在するにはぴったりな町でした(仕事の後一人で2、3日滞在しましたが、とっても楽しかったです!)。

