これから夏を迎えるブラジルは、気温が高くなるのと同時に、人々のエネルギーも上昇するんだろうな〜と、ラテンの血をうらやましく思いながら今回もブラジル編。
私はこれまでにブラジルへは2回行きましたが、同じ国でも訪れる土地が違うと風習も文化もやはり違うようで、何回行っても新しい発見がある魅力的な国なのです。
一度目はワクワクと浮ついた気分で、イグアスの滝で大量のマイナスイオンを被りながらのクルージングをさせてもらったり、ブラジリアンレストランでテーブルに置いてあるプレートを「もうギブアップ!」マークにしないとジャガジャガ出てくるシュラスコに齧り付いたりと、それはもう純粋なるブラジル旅行(仕事なんだけど)でした。
そして次に訪れた時は3週間ほどの滞在。
本当にアチコチ移動しました。その中で驚いたのはベレンという町を訪れた時。朝5時ぐらいの船に乗るために車で移動していると、ちょっとした人だかりが道路の端に出来ていました。「なんだろな〜?」と思いながら通り過ぎると、コーディネーターの人が普通の顔をして「交通事故ですよ、道を横断してた歩行者が轢かれたんです……」と説明してくれたのはいいものの……。
事故に遭った人にはぞんざいに新聞紙が掛けられていて、動かない状況になっていたので、どうしてすぐさまその人を移動させないのか? の質問に「見せしめです。横断しちゃ行けない所で彼が渡ったからこうなったんです」と片言の日本語で言われてしまい、一同驚愕。「そういう問題……か?」と誰もが思ったけど口にできない、日本との意識の差をこの事件で私たちは知る事ができました。
という事らしいので、行かれる方は気をつけて横断してね。

